世界基準の包括的性教育を
1人でも多くの人へ

性教育歴25年 助産師:伏田 綾(ふしだあや)

包括的性教育では、妊娠・性行動等に限らず人間関係、暴力と安全、ジェンダー平等、性の多様性等人権をベースに1人ひとりの人生において大切なことを学びます

助産師 伏田綾 - 性教育講師

なぜ包括的性教育を届けたいのか

学生時代の友人が性のトラブルで悩んでいた時に何かサポートできたのでは?というもどかしい気持ちが性教育をはじめたきっかけです。

助産師として困難を抱える多くの女性の出産を支援したこと、看護学生からの「もっと早く先生の話が聞きたかった」という声が25年継続している原動力です。

この世に産まれてきた赤ちゃんを初めて抱っこする助産師としてその子がずっと幸せでいてほしいと願っています。

私がとりあげさせていただいた子も含め、一人でも多くの人に人権ベースの性教育を届けたい

伏田 綾について

プロフィール

  • 1976年さわやかな風吹く三河高原(豊田市下山地区)で生まれ育つ
    学生時代は「豊橋日曜学校サークル」に所属し、企画・運営に携わる
  • 1999年名古屋大学医療技術短期大学部(現名古屋大学)
    専攻科助産学特別専攻卒業
  • 1999年教授指導のもと、仲間とともにナーベルプラ座結成
  • 1999年岡崎市民病院に助産師として勤務(15年間)
  • 2014年岡崎市立看護専門学校に母性看護学教員として勤務(10年間)
  • 2022年ナーベルプラ座(https://navel-plaza.jimdofree.com/)代表拝命
  • 2023年日本赤十字豊田看護大学博士前期課程入学

受賞歴

  • 第10回健康寿命をのばそう!AWARD

    <母子保健分野>
    厚生労働省 子ども家庭局長 団体部門 優良賞 受賞
    2021.11.26

  • 第74回保健文化賞

    主催:第一生命保険株式会社
    後援:厚生労働省
    天皇・皇后陛下拝謁
    2022.12

  • 第1回リプロダクティブヘルスアワード 受賞

    実行委員長 東尾理子氏
    2024.6

メディア掲載

  • 2013.08.27NHK名古屋放送局名古屋市科学館ゼミナール(団体)
  • 2013.11.16中日新聞小学校性教育講座(団体)
  • 2015.08.13朝日新聞愛知サマーセミナー(団体)
  • 2019.10.28中日新聞中学校性教育講座(個人)
  • 2019.11岡崎市地域交流センター情報誌(個人)
  • 2019.12.03中日新聞西三河のひとびと(個人)
  • 2020.03FMおかざききらきらきらり輝く岡崎人(個人)
  • 2021.01.19NHK名古屋放送局教職員向け研修(個人)
  • 2021.02.02NHK名古屋放送局児童相談所関係機関研修(個人)
  • 2024.09愛知県看護協会愛知県看護協会だより(個人)

講師活動実績

幼児向け

  • 名古屋市の保育園
  • 岡崎市子育てフェスタ・みよし市等他多数のイベント

児童・生徒・学生向け

  • 岡崎市・名古屋市・碧南市・尾張旭市・春日井市・豊川市の小中高等学校等多数
  • 児童養護施設
  • 愛知私学サマーセミナー(主に高校生)
  • ジャマイカ日本人学校(オンライン)

親子向け

  • 名古屋市科学館 特別ゼミナール(1999-2019)
  • 愛知県内の親子向けオンライン講座
  • フリースクール
  • 子育てサークル
  • 母子生活支援施設

保護者向け

  • 小中学校PTA・愛知教育大学付属特別支援学校PTA

VISION

世界基準の包括的性教育(セクシュアリティ教育)を
日本で浸透させ、誰もが尊重される社会を実現する

MISSION

  1. 1

    子どもや子どもの頃包括的性教育をうけるはずだった大人に対して包括的性教育を受ける権利を保障する。

  2. 2

    人に関わる専門職者とともに、包括的性教育ベースのコミュニケーションについて考える。

  3. 3

    SOSを発することが難しい人たちに包括的性教育が届くように能動的にアプローチする。

  4. 4

    包括的性教育を広げるために、まだここにない「つながり」を創造する。

ご提供できる性教育の特長

1

世界基準の包括的性教育

25年の性教育実践経験や絶えまない自己研鑽で、「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に沿った科学的・ジェンダー平等・多様性の尊重をベースとした講座展開をします。「性暴力予防」も充実しており、たくさんの引き出しから団体オリジナルのプログラムを組み立てます。

2

助産師歴25年・臨床経験15年の豊富なエピソード

豊富なエピソードを意図的に挿入し、知識の定着・理解の深まりをねらいます。

3

科学的な教育方法で教育効果を高める

性教育や性教育技術に関する最新の研究論文のデータや10年の看護基礎教育経験から得た学習支援技術をもとに、受講者の集中力が持続するよう工夫し、リアクションを大切にしながら対話的な学びを展開します。

4

安全・安心な学びの場をアレンジ

多くの方が普段は聞かれない話だからこそ、打ち合わせを大切にし、丁分の1ゆらぎボイスとひまわりのような笑顔で語り、児童・生徒はもちろん教職員のみなさんの心理的安全性を確保します。

ご提供できる講演・研修例

  • 授業等で児童・生徒に(キャリア形成という副効用も)

  • 学校保健委員会で児童・生徒や保護者に

  • PTA連絡協議会等の研修として

  • 現職研修として

  • 新規採用教員研修の一部として

  • 学校単位の職員間で、包括的性教育ベースの関わりについて共通認識できるような研修として

こんなお悩みありませんか?

性に関するネットトラブルがいつ起きるか心配・・・

性の多様性に対応できているかな?

生命の安全教育ってどう進めていくの?

「性教育」に対して職員間の温度差が大きい・・・

包括的性教育を学ぶこと

アウトソーシングすることで解決できます!

性教育に関する悩み - 学校現場での課題

参加者の感想

小学校4年生 男児

小学生の感想 - 包括的性教育を受けた児童の声

「自分はすごいんだ。

ぼくは、初めて知ったものばかりでとてもおもしろい。

ぼくも思春期があるのかなすこし楽しみだ。

この話をみんなに教えたい。

ぼくは運がすこしわるいけど産まれてくるだけですごく運がいい。

自分に自信が持てた」

高校1年生 女子

高校生の感想 - 包括的性教育を受けた生徒の声

「普段あまり話されないことを知れてよかった。

今まで男子の射精のこととか詳しく知らなかったから、普段社会的に「女性の月経について男性がもっと理解すべき」という風潮があるような感じがするけれど、私たち女性も男性の悩みとかいろいろ知らないといけないなって思えたし、お互いに理解していくことが大切だなって思いました。

今まで公の場で性教育をされる機会は少なかったので性についてよくないイメージを持っていたのですが恥ずかしいものではなく、当たり前のことなんだなと思った。

自分と他者の性を大切にしたいと思った。とても大事な時間となったので、次年度の人たちにも設けてほしいと思った。」

中学校の養護教諭

養護教諭の感想 - 教育現場からの声

「性教育をもっと勉強したいと思いました。

SNSの利用等により、性被害の被害者や加害者になる可能性が高くなっているため、3年生だけではなく、生と性の健康教育を学年の発達段階や教科の指導内容と関連づけて系統的に行うことが急務だと思いました。

学校全体を巻き込んで考えていきたいと思いました。外部講師をうまく活用していくことも考えていきたいです。」

お問い合わせ

講演・研修のご依頼や詳細についてのご質問は、お気軽にお問い合わせください。 ご要望に合わせたプログラムをご提案いたします。